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BMIとCOVID-19重症化リスクとの関連を検証

令和7年9月29日
Japan Institute for Health Security
国立健康危機管理研究機構


発表のポイント

  • 本研究の目的は、日本における入院COVID-19患者大規模データレジストリ(COVIREGI-JP)を用い、BMI(低体重、普通体重、肥満)がCOVID-19の重症度に及ぼす影響を明らかにすることである。
  • BMI<18.5の低体重の人は、特に若年層においてCOVID-19重症化および死亡リスクが有意に上昇した。
  • これまでの研究から肥満によるCOVID-19重症化リスクは知られてきたが、今般の研究成果から得られた知見として、それと同様に、低体重および高齢で低栄養の者についても、COVID-19の重症化予防対策においてより一層の注意が必要である。

詳細は以下のファイルをご覧ください。
リリース文書

問合せ先

研究に関するお問い合せ
国立健康危機管理研究機構 臨床研究センター 臨床研究統括部 教育研修室長
松下 由実

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国立健康危機管理研究機構
E-mail: press(at)jihs.go.jp ※(at)は「@」に置換してください。
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