医工連携の成果物展示を開始しました

 企業との共同研究等の連携を通して、職員からの医療現場の課題(臨床ニーズ)から、製品化された事例をJIHS内の研修棟1階エレベーターホール前「共創ラウンジ」にて展示を開始しました。本展示の開始に当たり、理事長はじめJIHS役職員、臨床ニーズ提案者、開発企業、「MINCの会(海外医療機器の最新動向勉強会)」関係者に参加いただき、5つの成功事例を紹介するイベントを9月3日に開催しました。

 展示例は「肌にやさしい 車いす フットレストカバー」、「手術縫合針 計数装置」、「骨に描けるペン」、「細菌感染症 菌種数位底支援AIソフトウェア」、「生体適合性 臨床用スポンジ」です。ガラス製ショーケースには実物を展示し、パネルでは臨床ニーズ、JIHS職員の提案者、開発企業、製品の特長を掲載していますので、JIHSへご来訪の際には病院と直結している研修棟1階の「共創ラウンジ」にお立ち寄りいただき、実際の製品をご覧になってください。

イベント参加者
イベント参加者
医工連携の展示物
医工連携の展示物
医工連携事例の紹介パネル
医工連携事例の紹介パネル